センターについて

ようこそ! 三重大学 感染症センターへ

三重大学 感染症みらい社会教育研究センターとは

COVID-19の発生を受け、次の感染症危機に対応できるよう、感染症の教育・研究・人材育成を行うことを目的に設置されました。
様々な部局と横断的な連携・参画が可能となるよう、全学(みえの未来図共創機構)に設置され、新興感染症が発生した際には、三重大学及び行政機関における感染対策へ参画します。
医学部・附属病院の関連部署と連携し、医学部における感染症教育や附属病院において感染症対策を実践しています。

センターの主な活動

【教育・人材育成】

  • 医学部における感染症教育
  • 医療関係者を対象とした感染症に関する講演会(三重県感染対策支援ネットワーク(MieICNet)
  • 市民公開講座、学校における感染症教育
  • 感染管理認定看護師教育課程の開講(2022-24年度 三重県立看護大学と共同で実施)

【感染症対策実践】

  • 三重大学病院におけるICT(感染対策チーム)、AST(抗菌薬適正使用支援チーム)活動

【研究】

  • 感染症危機管理に係る政策研究:感染症危機対応医薬品等(MCM)、感染症予防計画等
  • 医療リアルワールドデータ(RWD)研究:ビッグデータを用いた感染症動向調査等
  • 原因不明微生物に対する網羅的な遺伝子検査による起炎菌推定に関する研究

メンバー

センター長 (医学系研究科長)

平山 雅浩

感染症みらい社会教育研究センター教授
(医学系研究科 感染制御・感染症危機管理学)

田辺 正樹 Research map